あらゆる学生は学生のうちにNewspicksに課金して損はない
通り魔やら身内殺人やら自然災害やら、最近は本当に物騒な世の中になりました。
そんな中眠い目をこすってテレビを見ながらヨーグルトとバナナを食べ、歯を磨いて着替えてジョギングに出かけて公園で散歩をする人たちや球技をして遊ぶ子ども横目に見ることができるぼくはなんて恵まれているのでしょう。
平穏な日々を噛み締めつつも、世の中の出来事には敏感でいたいものです。
昔から新聞やニュースを見る習慣がないぼくは世間知らずとして恥をかかないようインターネットやSNSで記事を読み漁るようになりました。
しかしインターネット上の情報はあまりにも溢れかえり過ぎていて、何が正しい情報で何を知っておけばいいか、分かりません。
特に、こんなしょうもないブログは情報としての価値が0なので、こんなくだらない文章を読むくらいであれば、水回りの黒ずみを少しでも取る時間に当てましょう。
Newspicksに登録して習慣が変わった
ニュースを見る習慣がなかったぼくですが、酔っ払った勢いで意識が高い系の大学生になり、Newspicksを定期購読することに。
酒癖はいい方ですが、意味のわからないLINEスタンプを買ったり、面白い看板を見つめるようになったりと、人に迷惑をかけずに面白くもないことをする奇行に走ってしまう癖があります。
それはさておき、翌朝Newspicksの購読を始めたことを思い出し、後悔しつつもとりあえず見るだけ見てみることにします。
あれ、なんかUIイケてね?
コンテンツと切り口、尖ってね?
え、Newspicksいいじゃん。
まさか普通にいいお買い物をしているとは思わず、結構衝撃を受けました。
色々とアプリをいじっているうちに、使い方や見方がわかってくるようになりました。
各ジャンルのニュースを流し読みし、興味のあるニュースは各分野の有識者たちのコメントを拝読。
ニュースに対する知識人たちのコメントを読むことができるところも意外と良く、ニュースを多面的に見ることができている気になれちゃいます。
この知識人たちのコメントを読んでおくことで、まわりとアベノミクスやらサミットやらの話に万が一なったときもその人が気づけていない視点を指摘して、
「でも〇〇ってこういう見方もできるよね、それについてどう思うか知りたいな。」
などとあたかも知っている風に振る舞うことができます。
その返答があった際はうんうんと深く頷きながら「確かになぁ」と言えば思考力もあるように振舞えてしまいます。
だいたいその間は橋本環奈さんのことしか考えていません。
特集がまじで面白い
ニュースに手軽に触れられるようになることも大きなメリットでしたが、それだけではありません。
Newspicks編集部が執筆している、特集がまじで面白いんです。
どうすれば若者は100年時代のために資産を貯蓄できるか
とか
令和時代に身につけるべきスキルは何か
とかとにかくちょっと気になってしまうトピックについて詳しく、分かりやすくまとめられています。
軽い気持ちで読んでみようかなぁと覗いたつもりが特集を全部読んでしまっちゃう、そんな敗北感を味わえる特集が毎日更新されていて、脱帽するほかありません。
基本室内で読んでいるので大体帽子かぶっていませんが。
学べるものはニュースだけではない
どうせニュースとか専門知識とか、意識高い人たちが興味あるようなものしかないんでしょ?
ぼくもそう思っていました。
が、いざ使い始めてわかったのが、デザイン性の高さ。
クリエイターでもデザイナーでもなんでもないので専門的なことは何も分かりませんが、素人目でもわかるくらいデザインが洗練されています。
オリジナルコンテンツは流し読みするだけで内容も入ってくるし眺めていて楽しい。
色使いとかグラフィック、レイアウトが洗練されていて「良いデザイン」というものが何なのかも勉強できます。
記事を読んでもらうにはこれくらい余白を取ればいいんだ、アイキャッチはこう作れば見やすくなるのか、UIはこう設計すれば文字がなくても直感で操作できるのかと学ぶことがたくさん散らばっています。
まぁそれをインプットできてもこのブログで一切アウトプットできていないので説得力0ですが…。
Newspicks、学生だからこそ登録するべし
Newspicks、ここまでべた褒めし倒してきましたが、学生が購読するべき理由はとにかく学割が破格だからです。
一般ユーザーはたしか1,500円とかかかるところ、学割を使えば月間500円で購読できてしまいます。
飲み会の席でビール1杯我慢するだけです。
これだけ色々楽しく学べて頭良くなった気分になれるのに500円は安過ぎます。
値上げしてください。
Amazon prime studentは結構最近普及して嬉しいなぁと感じる屍大学生ですが、Newspicksもみんな登録しないと損だよ!という気持ちでいっぱいです。
よし、今日もスト缶を片手に、何か得しないか試してみまーす。