友人が一眼レフで電動マッサージ器を撮ったのでいい感じにレタッチしてみた
最近週5くらいで運動しています。
5km走るか1km泳ぐかっていう程よい運動をほぼ毎日続けて痩せていこうという狙いです。
それにしてもまじで最近の老人ってくそみたいに元気ですね。
先日平泳ぎでマイペースに泳いでいたら後ろからグワァーって追い抜かされたのでふと横を見たら白髪のおじいさまが全力のバタフライをかましていました。
ああ、こんな元気な人たちにこれからぼくは年金を払うんだなって思うとなんか平泳ぎなんかしてる場合じゃないなって思いました。
まぁでもいいんですけどね、水中で負けても陸の上ではぼくの方がきっと速いから。
それにしても運動をすると気分もよくなりますし苦しめられていた肩こりも改善しました!
結構家でも肩ぐりぐりマシンとか使っていた方なんですけど、最近では全然使わなくなってほれ見ろジジイって感じです。
マッサージ器といえば
この前友人の家に遊びに行った際に「こんなん持ってんねん」と見せてもらったのが電動マッサージ器。いわゆる電マ。
生で見たのは初めてだったぼくは童◯のようにはしゃぎ、様々な種類のバイブレーションを堪能。
これでもかっていうくらいはしゃいでから、疲れ果てて休憩がてら別の友人と将棋をその場で指すことにしました。
長考に長考を重ねた結果、引くほどあっさりと負けてしまったぼくはふてくされて、趣味で持ってきた一眼レフをがちゃがちゃいじりました。
なんかいい写真撮れないかなぁとカメラで遊んでいると、写真フォルダの中に見覚えのないピンク色をした電マの写真が。
「これ撮ったん誰?」
「あ、それなんか暇やったからいい感じに撮っといたで。」
違うだろ。
暇だからって人のカメラで自分の電マ撮らねぇだろ、正常な人間は。
まぁでも捨てるのももったいないのと将棋で惨敗してむしゃくしゃしていたので、なんかよくわからない感情が「こうなったらいい感じの写真にしてやる」と思わせ、全身全霊を賭けてレタッチすることを決行。
15分ほど孤軍奮闘した結果、できた作品がこちら。
うん、いい。
爽やかな感じというか嫌味がないといいますか。
起きてすぐ小鳥たちのちゅんちゅんっていう鳴き声をサンプリングする日課を今日もやってますよ、みたいな。
1人でテンションが上がり、なんならもういっちょやってやると意気込み別の写真にも挑戦しました。
こちらも友人が撮ったものですが、電マのまた新たな一面を引き出そうと、まったく顔色の違う感じに仕立て上げました。
ああ、すごくいい。
こちらの作品はアンニュイな感じが出ていて大人のエロスが漂っていますね。
イケないシーンをのぞいてしまっているんじゃないかとこちらがハラハラしちゃいます。
舞い上がったぼくは友人たちに「どう!?良くない?」とメイがまっくろくろすけを捕まえたとき並みのテンションで見せると、友人たちは
「うん、カレー食いに行こうぜ。」
我に帰ったぼくはカレーをゆっくりと頬張り、しっかりと噛みしめました。
ぐいっと流し込んだお冷と一緒にこの不甲斐なさも流れてしまえばいいのに。